2013年10月22日火曜日

2013年9月21日・9月22日 サイクリングIN信州



9月21・22日の2日間 信州路を4人の仲間とともに自転車で走ってきました。

コースは長野県白樺湖からビーナスラインという絶景路から松本駅までです。

<茅野駅⇒白樺湖⇒大河原峠霧ヶ峰⇒和田⇒扉峠⇒美ヶ原高原⇒松本駅>

というかなりハードなコースでした。しかし、自然と、山々の素晴らしさを

十二分に堪能し,気持ちのよい汗をかいてきました。                 すべての写真と動画を見る          


今回は、茅野駅まで特急列車&白樺湖までバスを利用し、白樺湖から出発しました


美しい信州の山々


霧ヶ峰高原の夕日


扉峠から美ヶ原に向かいます(標高差に苦戦)


美ヶ原高原


美ヶ原 王ケ頭(1) まさに山登り、自転車を担ぎました。


美ヶ原 王ケ頭(2)・・・頂上に到着   すべての写真と動画を見る

2013年7月3日水曜日

昭和記念公園トライアスロン

2013年6月30日 立川市の昭和記念公園に於いて「トライアスロン」に参加しました。

水泳750m・自転車20km・走り5kmのタイムレースは、初参加の私にとって、大変
厳しいものでしたが、一緒に参加したメンバー6人とともに全員が見事に完走しました。

朝方からの天候は曇りでしたが、競技時間になると、じりじりと日が差す真夏のような
コンデション。競技中は、慣れないレースに対する緊張と不安の連続です。
そして次第にせまる体力の限界に焦りを感じました。

しかし、やっとの思いで得た最終ゴールの重さに、必死になってかいていた汗も
爽やかな気持ちの良い汗に変化してゆきました。
そして、この数ヶ月間のトレーニングを思いだし「成し遂げた。」という格別な達成感を
味わいました。

この達成感ゆえに、「トライアスロン」は多くの方に共感を得て、また参加者数も非常に
多いのでしょう。 私も来年の出場とレベルもアップを目指して、またトレーニングに
励んでゆきたいと思います。



16歳から75歳まで幅広い年齢層の約640名の方が参加しました

水泳の後 この場所から自転車スタート地点に移ります スピード勝負です

皆さんスタート前の準備に余念がありません

競技開始まえに記念写真 「頑張るぞー!!」

苦しみながらも何とかゴール

全員完走してにっこりです


お疲れ様でした

来年もまた「熱い夏」を楽しみましょう
    
END         by 230

2013年6月12日水曜日

霊峰不二(富士)を仰ぎつつ

 6月1日  山中湖から⇒鳥居地峠⇒道坂峠⇒道志⇒山伏峠⇒山中湖のコースを走りました。
初夏とはいえ、まだうすら寒さの残る気候でしたが、道坂峠、山伏峠の 延々と続く厳しい登りに気持ちの良い汗をかきました。 走行後は「山中湖・石割りの湯」で汗を流し、大変充実した一日でした。
 また真近に見る富士山は、あまりのも大きく、神々しいものでした。富士山は、今月中にも世界文化遺産、登録の見込みになるとのこと。良いタイミングで富士山を拝めたと思います。
 


出発前のコース確認

絵画のような富士山です


山中湖から見た富士山

鳥居地峠


道坂峠






本日最後の峠「山伏峠」









2013年5月29日水曜日

初夏のサイクリング

2013年5月26日 奥武蔵グリーンラインで10の峠を走りました

  初夏のまばゆい日差しと、爽やかな風を浴びながら
埼玉県小川町から自宅まで約65kmを自転車で走ってきました。
山の峰々を走るため半日にして10の峠を走ることになります。

 今回はいつものサイクリングとは別の意味で、とても気持ちよく楽しい
サイクリングを満喫できました。

 それは、自転車で走っていると、何度か途中で休んだり食事をするものですが
今回は、その休息毎に、地元の方・他のサイクリングに来てらっしゃる方など
多くの方と楽しく会話をしたことです。

 小川町・東秩父郡・飯能市という土地柄もあるのでしょうか。
一人旅自体大変楽しいものですが、見知らぬ方と会話をした事で、暖かくやさしい心に
触れ合う事に感動を憶えました。 旅の楽しみを再発見した気がします。


今回は、自宅から小川駅までの約20km 自転車を分解し
袋に入れて移動する「輪行」という方法をとりました。


東武東上線小川駅に到着しました。

袋の中身はこんな風にまとめてあります。


自転車を組み立て、いざ出発!


小川町の自然に恵まれたのどかな町中を走り
10km、いよいよ最初の峠「定峰峠」に向かいます。


小川町は「手すき紙と清酒」作りで有名
水がとてもきれいな土地柄です。


幾つもの、つづら折りの急激な坂を越え
まず最初の峠、「定峰峠」に到着しました。




2つ目の峠、白石峠
定峰峠で知り合った「坂本さん」 とても話が合い
機会をみて、一緒に走ろうという事になりました。
「坂本さん、よろしくね!」         


5つ目の狩場坂峠は、正丸峠の北隣に位置します。奥武蔵グリーンラインのなかで
最も大きな休息所。視界が良ければ、日光、筑波山まで見えるそうです。




今回は「カーナビ」を自転車に装着しました。


ちょっと寄り道。国宝の「高山不動尊」まで
林道を通って行きます。



けっこう厳しい林道で自転車を担ぐほどでした。



関東三大不動尊の一つ、大変立派な本殿、歴史を感じます。





本日最終10個目の峠、絶景の顔振峠に到着しました。


おそばと山菜天ぷらがおいしい「平九郎茶屋」 お店の人達と
楽しい会話を楽しみ、思わず、ビールを飲んでしまいました。

古くは、尊王攘夷派である渋沢平八郎 (渋沢栄一の義理弟)が
こちらで休憩の後、追われている倒幕軍と戦うのを断念し
この茶屋の主人に太刀を預けたのち、自害したそうです。


平安時代、「源 義経」が、京落ちで奥州へ逃れる際、あまりの絶景に
何度も振り返ったため、またその際、御供の武蔵坊弁慶が、あまりの
急坂に頭を振りながら登った等が、顔振峠の名前の由来です。

ここから下り、高麗・飯能から、一気に自宅のある鶴ヶ島市まで走り抜けました。

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